軽量鉄骨造のお家部分リノベ ーその2ー

こんにちは、群馬県太田市 デザインリノベ ienowa(イエノワ)桑原です。
ここのところ、軽量鉄骨のお家リノベが続いていますが、こちらは部分リノベ、といってもとても広いお家なので部分だけで普通のお家くらいあります。

玄関ドアのドアリモ工事。これはリノベだからというわけではなく、玄関ドアの交換リフォームとしてもよく採用される工事で朝から夕方の1日で完了します。

他を工事中なのでひとまず養生したまま完了です。

室内側
外側

こちらはリノベ部分のランドリールーム。テラスドアが付いて間仕切壁の下地が出来ています。

こちらはユニットバスのところ。窓は必要ないとのことで、マドリモのパネル仕様で無くしてしまいます。

こちらは洗面脱衣室と納戸の内部。黄色っぽいボードは新しく貼った石膏ボードです。開口部や一部天井、納戸の中は枕棚を設置するため既存の壁を剥がして新しいボードにしています。

キッチンが入るスペースには事前にキッチンパネルが貼られます。アイカのセラールセレント、石目調のカッコいいやつです。

こちらはトイレ。トイレの背面になるDK側にニッチが出来てます。

トイレ内のボードが張られました。奥の壁には可動棚が隠れています。

こちらは天井の照明や壁のコンセントを移動したところの補修したところ。クロスを貼り替えるのでボードで塞いであります。

クロス剥がしがはじまりました。
キレイに剝がれればいいのですが古い物件は経年劣化でちぎれてしまうそうです。

クロスがキレイに剥がれなかった境目部分をパテ埋めして平らに整えます。何しろこのお家は面積が広いのでこういうところが時間がかかってしまうところです。

黄色の新しいボードのところはパテ少なめというかビスのところだけって感じです。クロスが貼ってあった元の壁は結構パテで埋めてありますね。

パテ前
パテ後
キレイに剥がせてるところもあるけどほぼパテいれてます
壁は新しいボードなのでパテ少なめで天井はパテ多め

今日はここまでっ。次回はいよいよ設備が入ります。

軽量鉄骨造のお家部分リノベ ーその1ー

こんにちは、群馬県太田市 デザインリノベ ienowa(イエノワ)桑原です。
今回は新しく着工したI様邸のリポートです。

築36年のお家です。かなり贅沢なつくりの広いお家です。

BEFORE/玄関ホール
BEFORE/ダイニングキッチン

今回はリビングとダイニングキッチン、納戸とお風呂を間取りを変えずリニューアル。洗面室とトイレの間取りを変えていきます。

解体がはじまりました。作り付けのタンスや収納棚もすべて解体していきます。

玄関タイルもやり替えるので全て斫りました。

解体した後は給排水を移動して、電気の配線もやり替えていきます。

洗面脱衣室の横が広いトイレでしたが、そのスペースをランドリースペースにして、外に出られるようにします。そして通り抜けられる廊下だった部分を利用してトイレスペースにします。

トイレの排水管を繋ぎなおしているところ。効率よくちゃんと流れる道筋を検討しながら配管しています。

リビングにあった掘りごたつの床部分を埋めています。

間取りを変更しないところの床を施工していきます。
今回は上貼りでフロアタイルの施工です。

玄関ホール
玄関ホール
納戸
納戸

施工中に雨漏り箇所が見つかりました。

天井のクロスにシミが
天井点検口からのぞいてみると小屋裏にもシミ

実はこの箇所は天窓があり、そこから雨漏りをしていたようです。

というわけで、お施主様にお伝えし、ご相談の末とりあえずコーキング処理で様子を見てもらうことになりました。

左側部分
内側にも
右側
上側

リフォームやリノベーションは解体してみないと分からないことは多いですが、その都度お施主様にご相談させていただき、その時の最善策で対処・施工しています。

今日はここまでっ。

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