見えなくなっちゃうところ

こんにちは、群馬県 太田市 デザインリノベ ienowa(イエノワ)桑原です。

さて今回はリノベモデルの見えなくなっちゃうところがどーなっているのかレポート。
建物の内部は解体されてその後、

束石を水平に、の作業中
すべての束石調整完了

間取りが変わって基礎が必要になるところに追加で基礎工事。

その後、防蟻の土壌処理を施します。

処理剤撒いてます
まんべんなく施工完了
作業中の様子

そして防湿シートを敷き詰めます。

大引きを組んでいきます。

大引き組んだ後に、追い防蟻処理。

大引きにも撒いてます
もちろん柱にも

ということで、お家が出来上がった時には見えなくなってしまうところ、その1・床下の作業の様子でした!

リノベモデル内部大工工事ーその1ー

リノベモデルの屋根

こんにちは、群馬県 太田市 デザインリノベーション ienowa(イエノワ)桑原です。

今回はリノベモデルの屋根。前回のブログの解体の様子では、既存屋根のガルバリウム鋼板の下にすぐバラ板の野地が張られている状態でした。

解体時の様子

その後、足場が組まれイメージシートが設置されております。

4つの輪が繋がったロゴマークがあるので見つけてみてください。
(見つけたところで特に何の特典もないのですけど)
桐生市相生町にありますよ。

ヒント1)線路側の道路から見えるところ
ヒント2)崖(?)の下、相川橋の方から来ると見える

そして、屋根の方はといいますと、バラ板の上から構造用合板を増し張りしまして

その上からアスファルトルーフィングを施工。これで2次防水になります。

その上からガルバリウム鋼板 縦平葺きで仕上がりです。

破風や雨樋などの工事もありますが、屋根はこれにて完成!

見えなくなっちゃうところ

骨組み残しの解体

こんにちは、群馬県 太田市 デザインリノベ ienowa(イエノワ)桑原です。

今回は平屋住宅の解体。桐生市相生町モデルです。
古いところは解体して、活かせる柱や骨組みは残して新しいイマドキの住宅に生まれ変わります。

簡単に外せる畳や建具(ドア・引戸)などはすでに取り終わっていて、内部の柱や間柱、床下地天井などを剥がしてゆく

天井解体と床解体

こんなかんじで床下も天井裏もあらわに

元々壁に向かってキッチンだったところ
梁も真っ直ぐではないのが年代を感じます

内部の解体が終われば後は外部の解体

玄関の床タイル剥がし
屋根の板金剥がし
破風剥がし

というわけで解体は順調に。
ちょうど同じような角度からの写真で見くらべ。

解体中
解体後

さあ、解体する限界(活用する柱とか梁とか野地板、垂木とか残しで)はこちら

道路側から玄関のあたり
家の内部から道路がわを

さらに道路との境目を隔てているブロックと門を撤去しました。

すっきり。車も入りやすい。
BEFORE/解体前のブロック塀画像は Google先生から拝借
解体後
解体前

解体前のお家もレトロでなかなか可愛かったんですよね~。
室内の様子も以前のブログでいろいろ触れておりますが

玄関周りの石貼りがなんともレトロでよかったです。(解体しちゃったけど)

あと、なんと内部にも使われていました。

なかなか攻めた配色ですがこれもレトロってことで片付け…いや味があるってことで。

外壁のプレートには「カルストーン」って書いてありました。見た目も軽石みたいだし、軽石ストーンなのかなーって勝手に思ってます。

リノベモデルの屋根

外構ブロック工事

こんにちは、群馬県太田市 デザインリノベーション ienowa(イエノワ)桑原です。

いよいよモデルが動き出しました。
…が、まずは外構ブロック工事です。かなり古いのと、向こう側は崖地という立地なので安全のため先にこちらから。

右側のブロックをつくり替えます

重機と職人さんたちの手によってあっという間に解体され

配筋をしています。あらためて見るとブロック塀がないとこ~わ~い~~。

ブロックが3段積まれ、すこし安心感。

上部にフェンスが設置されましたー。これでめっちゃ安心。

向こう側の下から見てみるとこんな感じ。

こちらはBEFOREーAFTER
これで安心、さらにお家の中からの眺めもさらに良くなるでしょう!

BEFORE ブロック塀
AFTER ブロック塀とフェンス

これでブロックフェンス工事は完了です。

次回はいよいよ室内の解体から始まりますー。

骨組み残しの解体

リノベのモデルハウス

こんにちは、群馬県太田市 デザインリノベーション ienowa(イエノワ)桑原です。

先日、リノベーション予定の中古住宅へ、スタッフみんなで行ってきました。
と、いうのも「地鎮祭」といいますか、家がすでに建っているので「ご祈祷」になるんでしょうか。お祈り&お祓いをしてもらいまして、さらに解体もしてきました。

解体といってもそんな大げさなことはできないので

お風呂のタイルを剥がしてみたり
建具を外してみたり
収納内部を解体してみたり
懐かしのアコーディオンカーテンを外してみたり

このお家は築47年。昭和51年(1976年)に建てられた住宅ですが、レトロな雰囲気でなかなかカワイイです。

レトロ柄のクッションフロアとか
パーケット床とか
扉裏についたレトロミラー
大工さん?手作りパイプハンガー

なんだか昔見たことある!おばあちゃんちにあった!実家でみたことある!みたいなオンパレード。昭和を懐かしむ。

和室が二間続きな感じとかはこのくらいの時代の中古住宅あるある。

さて他にもなつかし萌えポイント。

木を4方に貼った部屋とか
下半分くもりガラスでキラキラ模様ついてるやつ
レトロ換気扇の色分けスイッチ
扉面にもシンクにもサンウェーブのロゴ
なぜにそこからペンダントが、の照明
チャイム音がなる宝石箱
部屋ごとに違うオシャレスイッチプレート

レトロカワイイお家でこのまま活かしたいところですが、なにしろこの時代のお家は断熱がほぼ無し!です。冬は寒くて、夏は暑い、エアコンも効きが悪いお家では、お家で快適に過ごすことはかないません。そしてさらに今の時代に合った暮らしやすい間取りに。

というわけで、フルリノベーション工事をして、性能向上させたお家に生まれ変わります!

外構ブロック工事

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