H様邸へ行ってきた

こんにちは、群馬県太田市 デザインリノベーション ienowa(イエノワ)桑原です。

フルリノベーションのお家H様邸は外構工事もやったりしまして、その後離れの外壁塗装工事も施工させていただきました!
(外構工事ブログはこちら・フルリノベ後の様子はこちら・外壁塗装後の様子はこちら

BEFORE
AFTER(クリックで拡大)

どうでしょう?めっちゃキレイになりました~。

すでにフルリノベのお家で過ごされて、様子を伺いついでに写真も撮影させていただきました。

かわいいマットがお出迎え

2階の廊下の窓は以前はくもりガラスだったため特に外を眺めることもなかったそうですが、今回はせっかくなので透明のガラスにしました。毎朝赤城山が見えるなーなんて景色を楽しんでいるそうです。

2階の廊下
赤城山が望める北側の窓

そのかわりといってはナンですが、あまりにも見渡せるので外からのぞかれる気がして恥ずかしいから部屋のドアはちゃんと閉めちゃうそうです。笑

さらに新しいアイテムが追加されていました。

ぱぱーん。ルンバ。
名前はプリンちゃんです。(なぜプリンちゃんなのかは聞き損ねました)
ある日、プリンちゃんが部屋の掃除をしているとドアを自ら押してしまい部屋に閉じ込められたことがあるそうです。ぷぷ。そんなことあるんですねー。名前を付けたい気持ちが分かります。

さらに収納も活用されていました。

階段下の収納・米袋入り

スペースが限られていますが、大きい米袋4つまでは入りそうです。
以前は玄関先に積まれていたことを考えるとこれだけでも重宝しますよね。

H様邸は住宅街の中に並んでいるので、フルリノベするとかなり目立ちますね。いい意味で。
ブルーの外壁がモダンでカッコいいです。

お家の中もリノベ前にかなり片付けていらしたので新しくなってからもスッキリ過ごされていました。日々の生活の質が上がって以前にも増してとてもイキイキされて、こちらもうれしく思います。

H様邸訪問レポートはここまでー。

フルリノベ現場_解体編

こんにちは、群馬県太田市 デザインリノベーション ienowa(イエノワ)桑原です。

今日はフルリノベーションの現場レポート、解体編です。
築50年ほどのお家を骨組みだけ残してすべてやり替えます!

建て替えて新築を建てるよりはもちろんコストが安く済みますが、なにしろ使えるもの(この現場では柱や梁など)はリサイクルするっていうカーボンニュートラルがさけばれるこの時代にマッチしているではないですか!(←カーボンニュートラルって使ってみたかっただけ)

というわけで車庫部分の解体の様子。

内部はこんな感じ
職人さんが手で壊しますが
重機でも
午前中だけであっという間に
車庫が撤去されてスッキリ

車庫解体の動画はこちら

さて、ここからは内部の解体に入ります。

解体するのにもちゃんと分別しているので、先に壊すところ、あとで持っていくのでそれと合わせて後で壊すところとかいろいろあります。

部屋の間仕切り撤去
玄関側から見たところ
天井を壊して屋根の裏がむき出し

柱や梁は残しますが間取りが変わるので、いる柱といらない柱を指示します。

テープで印をつけています
サッシ外しました
お風呂部分の解体は壁がブロックなので後回し
キッチンも扉と本体で分別します
庭の空きスペースに解体ゴミを分別して置いてあります

さて、外側部分はどうなっているかといいますと、瓦をおろし…済みの屋根。
瓦の下ろし作業に間に合いませんでした。

すでに瓦がなくなっている屋根の様子
空が青いなぁ
屋根を支える野地板の解体
屋根むき出し状態

屋根からおろした廃材やら、床組みやらを片付けたら問題発生。
住宅側まで柿の木の根っこが侵入してる~!!

玄関前の柿の木の根っこ!
長かったので切断しました
本当に骨組みだけ残りました

解体最後の仕上げ動画はこちら

解体現場リポートでしたー。
今日はここまでっ。

次回:基礎コンクリート工事

増改築リノベーションーその3ー

こんにちは、群馬県太田市 デザインリノベーション ienowa(イエノワ)桑原です。
今日も増改築リノベーションの現場レポートはじめます!

先日のブログで増築部分に基礎を立ち上げていましたが、その後

べた基礎部分というんでしょうか、内側にもしっかりコンクリートを施工しまして

土台と柱を建てはじめ、骨組みが出来上がってきました。

屋根部分も出来てきました。

そして野地板を張ればもう形が出来上がっています。ぱぱーん。

そのあとしっかり養生。すぐに外壁をつくるわけではないのです。

その中はこんな感じ。

この後、床の下地を組んでいきます。
天井をつくったり、外壁側を進めたり並行して仕上げていきますよ。

変わりまして、床を剥がした既存LDKのほう。
広いLDKは無垢の床だったのですが、ワンちゃんがいるのでお手入れしやすい床にしたいとのことと、床が傾斜しているようで気になるとのことでした。

実際、床根太から高さが違っていたので、調整するため鋼製束を入れています。

こちらも増築部分と並行して仕上げていきますよ。

今日のレポートはここまでーっ。

続きーその4ーはこちら

増改築リノベーション現場ーその2ー

こんにちは、群馬県太田市 デザインリノベーション ienowa(イエノワ)桑原です。

先日、大安に着工したI様邸のその後の様子をレポートしますっ。

増築部分に樹木があったのでまずは根っこごと撤去。

さっぱりキレイになりました。

さらに、内部もトイレや洗面、お風呂などの解体が進みます。

トイレがあったところ
トイレ手洗い(壁に半埋め式)があったところ
洗面台を外して
化粧台キャビネットも撤去

壁がなくなったお風呂側からの眺めはなんともシュールな感じがします。
ドッキリを仕掛けられた人の気分といいますか、どこかのセットに迷い込んだような。

解体中のお風呂からの眺め

外壁まわりの解体が終わってブルーシートで囲ってます。

お風呂の下の土間コンクリートを解体しているところ

硬いので重機を投入して解体
手作業でも解体

中にはこんな塊のままで出てくるものも

ちなみに手を添えているのは赤羽根社長

お風呂と洗面室内の解体完了

そして以前社長が自ら剥がしていた板張りの壁も剥がし終えて、LDKの床も張り替えます。

腰板壁部分のみ剥がしてあるところ
腰壁板の下地も剥がしてやり替えます

既存の無垢床を剥がし、床の下地も剥がします。

床の下地合板まですべて剥がした状態がこちら。

リビングとダイニングエリア
キッチンエリア

変わって、外の様子

基礎の底部分
基礎の立ち上がり型枠設置
コンクリ詰め作業
打ち終わり

この後、アンカーボルトを入れて、レベリング材を入れてキレイに仕上げます。

※レベリング材(セルフレベリング材)・・・補修材のようなモルタルと比べて、とても流動性が高い下地調整材、さらさらなので自ら水平になる材料

仕上げた状態(ただいま養生期間中)がこちら

今日のレポートはここまでっ。
現場からは以上です。

続きーその3ーはこちら

着工の様子

こんにちは、群馬県太田市 デザインリノベーション ienowa イエノワ 桑原です。

祝日なので本来なら明日着工になるところですが、本日大安ということで増改築リノベーションの現場にてスタッフ自ら着工してまいりました。

翌日からは解体屋さんに任せるとして、本日はこの一角の腰壁を撤去します。

クラシックな趣のあるステキなお家です。多少の間取り変更、用途変更、増築部分もありまして、水廻りがステキになってしまう予定のお家です。(ハードル上げすぎ?)

作業は二人に任せ、わたくしはカメラマンに徹しております。

そして、手の付けない箇所には養生をします。

キッチンはそのままなので養生
シンク側も
ダイニング側からも養生

解体後の様子~

これで着工といたします。
写真の羅列でつまらない方はInstagramに動画を載せているのでそちらもどうぞ!

腰壁撤去動画はこちら
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続きーその2ーはこちら

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